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「保険料、毎月けっこう払ってるけど…正直、何に入ってるかよく分かってないんですよね」
そんな声、すごく多いんです。特に40代になると、子どもが生まれたタイミングや転職のタイミングで入った保険がそのままになっているケースが多い。
今回ご紹介するさおりさん(47歳・パート主婦)も、まさにそのパターンでした。毎月の保険料が3万8千円。でも「何に入ってるか全部は言えない」という状態で、ファイナンシャルプランナーの村松先生に相談することにしました。
40代の保険料、みんなどれくらい払ってるの?
生命保険文化センターの調査によると、世帯あたりの年間払込保険料の平均は約37万円。月換算にすると約3万円です。ただし「平均=適正」ではありません。
- 子どもが独立していれば、死亡保障はぐっと小さくできる
- 共働きなら片方に万が一があっても収入がゼロになるわけではない
- 会社員なら傷病手当金や遺族厚生年金といった公的保障がある
【対話】村松先生とさおりの見直し相談
ステップ1:まず証券を全部出す
村松先生
さおりさん、見直しの第一歩は「全部並べて現状を把握する」こと。証券が手元にあるだけで十分ですよ。
さおり
引き出しの奥から出てきて…封も開けてないのがあって恥ずかしいんですけど(笑)。
ステップ2:保障の重複をチェック
村松先生
ご主人の医療保険とがん保険、両方から入院給付金が出る設計になってますよね。もったいないですよ。
さおり
えー!そうなんですか。なんとなく多く入っておいたほうが安心って思ってたんですけど…。
ステップ3:不要な特約を確認
村松先生
「災害割増特約」と「傷害特約」、この特約だけで月1,500円くらい払ってるので、もったいないなと思います。
さおり
なんで付いてたんだろ…。
見直しで、実際いくら削れた?
| 変更内容 | 月額削減額 |
|---|---|
| 死亡保障を3,000万→1,500万に減額 | ▲4,000円 |
| 医療保険をシンプルなプランに変更 | ▲1,500円 |
| 不要な特約を解除 | ▲1,500円 |
| さおりさんの医療保険を現代型に切り替え | ▲800円 |
合計で月約7,800円の削減。年間にすると約9万4千円の差になります。
さおり
えー!!年間で10万円近く変わるんですか!?もっと早く相談すればよかった。
今の保障で本当に大丈夫? 本当に必要な保障だけに絞ることで、同じ安心を月数千円で実現できます。
まとめ
- まず保険証券を全部出して、現状を「見える化」する
- 保障の重複を確認する
- 不要な特約を一つひとつチェックする
- 判断が難しければFPの無料相談を活用する
村松先生
見直しは「保険をやめること」じゃなくて、「自分の今の生活に合わせること」ですから。