高橋誠さん(46歳・自営業)は、自宅の光回線に毎月6,200円を支払っていた。内訳は、光回線基本料5,200円+プロバイダ料1,000円。10年前に契約したプランのまま一度も見直していなかった。
確定申告の準備をしていた時、年間の通信費が74,400円であることに気づいた。「これ、もっと安くできるんじゃないか」——そう思って調べ始めたのが、通信費改革の第一歩だった。
実は、光回線サービスはここ数年で大きく進化し、プロバイダ料込みで月額3,000円台のサービスも登場しています。古いプランを使い続けている方ほど、見直しの効果は大きいのです。
光回線料金の「二重払い」に気づいていますか?
村松先生
以前の光回線は「NTTフレッツ光+プロバイダ」の二重契約が当たり前でした。でも今は「光コラボ」と呼ばれる一体型サービスが主流で、回線料金とプロバイダ料がセットになっています。古いプランのまま二重に支払い続けている方が、まだかなりいるんです。
| 項目 | 旧プラン(フレッツ+別プロバイダ) | おとくに光(光コラボ) |
|---|---|---|
| 回線基本料 | 5,200円 | 3,828円(込み) |
| プロバイダ料 | 1,000円 | |
| 合計 | 6,200円/月 | 3,828円/月 |
| 差額 | 2,372円/月(年間28,464円) | |
さおり
月2,000円以上安くなるのは大きいですね。でも、安い回線って遅くないんですか?仕事でWeb会議もするので心配です。
村松先生
光コラボはNTTのフレッツ光回線をそのまま使うので、回線品質は同じです。違うのはプロバイダ部分の運営会社だけ。おとくに光はIPv6にも対応しているので、Web会議や動画視聴も快適ですよ。
高橋さんの年間通信費削減シミュレーション
| 項目 | 変更前 | おとくに光に変更後 |
|---|---|---|
| 光回線(月額) | 6,200円 | 3,828円 |
| 年間 | 74,400円 | 45,936円 |
| 年間削減額 | 28,464円 | |
| 10年間の削減効果 | 約28.5万円 | |
高橋さんは自営業のため、通信費は経費として計上可能。光回線の乗り換えは手続き1回で毎月の固定費が自動的に下がり続ける、最も効率のよい経費削減です。
光コラボ乗り換えの手順
ステップ1:転用承諾番号の取得
NTT東日本/西日本に電話して「転用承諾番号」を発行してもらいます。所要時間は約5分。番号の有効期限は15日間です。
ステップ2:おとくに光に申し込み
転用承諾番号を使って申し込み。工事不要(フレッツ回線をそのまま使うため)のケースがほとんどです。
ステップ3:自動切替
申込みから約2週間で自動的に切り替わります。機器の交換も不要で、気づいたら安くなっている状態です。
村松先生
光コラボへの乗り換えは「工事なし・番号そのまま・回線品質同等」で料金だけ下がるケースが多い。面倒な手続きが嫌で放置している方ほど、実はわずかな手間で大きな節約ができるんです。5年前、10年前に契約したまま見直していない方は、一度確認してみてください。
最終更新日:2026年04月02日